習慣化の始め方|「66日」の壁を超える小さな3ステップ

習慣化を始めるためにカレンダーへ記録をつける30代会社員のイメージ 習慣改善

新しい習慣を始めたいと思っても、なかなか続かないことがあります。

読書をしようと思っても、気づいたらスマホを見ている。
運動を始めようとしても、仕事で疲れて後回しになる。
食事を整えたいと思っても、忙しい日はいつもの生活に戻ってしまう。

私自身、今まで習慣をかなり意識して生活してきたわけではありません。

だから、運動、読書、食事など、生活スタイルを変えることには正直まだ慣れていません。
今までやってこなかったことの方が多いので、今も苦戦しています。

ただ、習慣化は気合いだけで作るものではないと思っています。
結論から言うと、習慣は「小さく始めて、今ある行動に結び、見える形で記録する」ことで続けやすくなります。

この記事でわかること

  • 習慣化が続かない理由
  • 「66日」を重く考えすぎなくていい理由
  • 今日から試せる習慣化の3ステップ

習慣化できないのは、意志が弱いからではない

習慣化が続かないと、「自分は意志が弱いのかな」と思いやすいです。

でも、最初から30分読書をする。
毎日しっかり運動する。
食生活を一気に変える。

こういう始め方は、そもそも負荷が大きいです。

特に仕事をしていると、朝は時間がなく、夜は疲れています。
その状態で新しいことを増やそうとすると、続かない方が自然だと思います。

大事なのは、やる気がある日に大きく変えることではありません。
疲れている日でもできるくらい、小さく始めることです。

「66日」は目安として見るくらいでいい

習慣化には平均で66日ほどかかると言われることがあります。

ただし、これはすべての習慣が66日で身につくという意味ではありません。
内容によっても、人によっても変わります。

たとえば、朝に水を飲む習慣と、毎日30分運動する習慣では、必要な負荷がまったく違います。

だから、66日という数字を見て「そんなに続けられない」と落ち込む必要はありません。
まずは7日続ける。
それができたら14日続ける。

小さい区切りで見た方が、始めやすいです。

放置すると、時間と集中力は少しずつ流れていく

習慣化を後回しにすると、目に見えにくいコストもあります。

たとえば、スマホをなんとなく15分見る時間が毎日あるとします。
1日では小さく見えますが、1年では約91時間になります。

91時間あれば、資格の勉強、読書、ブログ作成、運動などに使えます。

ただ、「なんとなく流れている時間」が増えると、自分の生活を整える時間が残りにくくなります。

習慣化は、完璧な人になるためではなく、自分の時間を少し取り戻すためにあると思っています。

ステップ1:1分以下でできる行動にする

最初のステップは、行動を小さくすることです。

読書なら1ページ。
運動ならスクワット1回。
食事なら一口目だけ野菜にする。

これくらいでいいと思います。

「それだけで意味あるの?」と思うかもしれません。
でも、最初に必要なのは大きな成果ではなく、「今日もできた」という感覚です。

最初から30分読書、30分運動を目指すと、できなかった日に自己嫌悪になりやすいです。
それよりも、まずは達成率を上げる。

小さく始めて成功体験を作ることが、習慣化の入口になります。

ステップ2:今ある習慣に結びつける

次に大事なのは、今ある行動に結びつけることです。

たとえば、読書を習慣にしたいなら、

「朝コーヒーを入れたら、本を手に取って1ページ読む」

という形にします。

運動なら、

「歯磨きが終わったら、スクワットを1回する」

でもいいです。

ポイントは、「朝やる」「夜やる」とざっくり決めないことです。
朝や夜は幅が広すぎて、結局忘れやすくなります。

すでに毎日やっている行動の後に、新しい行動をくっつける。
これだけで、始めるまでの迷いがかなり減ります。

ステップ3:○×で見えるようにする

最後は、記録です。

難しい記録でなくて大丈夫です。
カレンダーやメモに、できた日は○、できなかった日は×をつけるだけで十分です。

ここで大事なのは、×の日を責めないことです。

続かなかった日があっても、そこで終わりにしなくていいです。
翌日にまた○をつければ戻れます。

習慣化で失敗しやすいのは、1日できなかっただけで「もうダメだ」と思ってしまうことです。

でも本当に大事なのは、連続記録を守ることより、戻ってくる仕組みを持つことです。

忙しい日は、さらに小さくしていい

予定外に帰りが遅くなる日もあります。
疲れて何もしたくない日もあります。

そんな日は、最小単位まで下げていいです。

1ページ読めないなら、1行だけ読む。
スクワット1回もきついなら、深呼吸だけする。
食事を整えられないなら、水を1杯飲む。

「今日はゼロにしなかった」と思えれば十分です。

習慣は、毎日完璧にこなすものではありません。
崩れた日から、また戻すものです。

まとめ

習慣化は、意志の強さだけで決まるものではありません。

小さく始める。
今ある習慣に結びつける。
○×で見えるようにする。

この3つを使うだけで、始めるハードルはかなり下がります。

66日という数字は、あくまで目安です。
まずは今日の○を1つ作るところからでいいと思います。

私もまだ、習慣を整えている途中です。
だからこそ、いきなり完璧を目指すより、できる日を少しずつ増やしていきたいです。

読者が実行できるToDoタスク3つ

  1. 今日始めたい習慣を1つだけ決める。
  2. 「〇〇したら、〇〇する」の形で紙に書く。
  3. カレンダーかメモに、今日の○を1つ付ける。
今日から習慣化を始めるための3つの小さなタスク
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