定年後の人生は、たぶん今までより長くなっていくと思います。
老後を家でゆっくり過ごすのも一つの選択ですし、
やりたいことをやって自分らしく過ごすのも一つの選択です。
ただ、もし老後も元気に動いて、旅行に行ったり、好きな場所へ出かけたりしたいなら、
今から少し筋肉を付けておいた方がいいと思うんですよね。
今回は運動全般というより、筋トレを中心に考えてみました。
この記事でわかること
- 老後の自由を楽しむために筋肉が大事だと思う理由
- 年齢とともに筋肉量が落ちるという基本的な考え方
- 30代から始めやすい筋トレの考え方

老後の自由は、お金だけでは楽しめない
FIREや老後資金の話をすると、どうしても貯金や投資に意識が向きます。
私もお金の準備は大事だと思っています。
でも、いくら時間とお金があっても、移動するだけで疲れてしまう体だと、その自由を十分に楽しめないと思いませんか?
例えば旅行。
行きたい場所に行けても、少し歩いただけで疲れる。
階段を避けたくなる。
荷物を持つのがしんどい。
そうなると、せっかくの旅行でも楽しみきれないと思うんですよね。
近所を散歩、買い物に行く、趣味を続ける。
こういう普通の生活も、結局は体に支えられているはず。
だから私は、老後の準備には筋肉も大事な投資対象になると思います。
筋肉は、気づかないうちに減っていく
筋トレというと、ジムで重い重量を上げる人の話に聞こえるかもしれません。
ですが、ここで言いたい筋肉は、見た目を大きくするための話ではありません。
立つ、歩く、階段を上る、荷物を持つ、自分の体を支える。
そういう生活の土台になる筋肉の話です。
とある情報では、30歳ごろから筋肉量は自然に減り始め、10年ごとに約3〜5%失われると紹介されていました。
個人差はありますし、数字だけで怖がる必要はありません。
ただ、年齢とともに筋肉量や筋力が落ちやすいなら、何もしないままでいいのかは考えものです。
身体活動として有酸素運動だけではなく、週2日以上の筋力を高める活動を勧められています。
筋力を高める活動は健康づくりに役立つとされています。
つまり筋トレは、若い人が体をかっこよく見せるためのものだけではなく、将来の生活を支える準備でもあるんですよね。
若い時期に作った筋肉が、将来の自分を支える
歳をとって筋肉量が落ちてきたとき、自分を支えてくれるのは、20代、30代、40代、50代の努力で作った筋肉だとしたら?
これは「今すぐムキムキになりましょう」という話ではありません。
むしろ、いきなり大きな目標を持ちすぎると続かないのがオチです。
仕事がある日もあるし、疲れている日もある。
普通の会社員が急に高い負荷をかけると、続く前に嫌になる可能性の方が高いです。
だから、まずは少数からでいいと思います。
スクワットを5回やる。
腕立てがきつければ、膝をついてやる。
プランクを10秒やる。
エスカレーターではなく階段を使う。
これくらいでも、何もしないよりは自分の体に意識が向きませんか?
大事なのは、完璧な筋トレメニューを作ることではなく、「自分は将来の体にも投資している」と思える行動を一つ入れることだと思います。
筋トレは、体の積立だと思う
お金の自由を作るために積立をするなら、体の自由を作るために筋トレを積み立てる。
そう考えると、筋トレも続けやすくなる気がします。
最初からジムに行く必要はありません。
器具を買う必要もありません。
まずは自宅でできる自重の筋トレで十分です。
ただし、無理はしない方がいいです。
普段あまり運動していない人が、急に強い負荷をかけるのは危険です。
トレーニングの日を決めて徐々に増やしていきましょう。
健康のために始めることなのに、ケガをしたら本末転倒です。
最初は「物足りない」くらいでいいです。
5回。
10秒。
週に1回。
そこから少しずつ増やしていけばいい。
筋トレは気合いで人生を変えるものではなく、将来の自分が動きやすくなるための準備だと思っています。
まとめ
老後をどう過ごすかは、人それぞれです。
でも、老後も元気に動いて、行きたい場所へ行き、やりたいことを楽しみたいなら、
今のうちから筋肉を少しずつ作っておくのは大事だと思います。
お金の積立と同じように、体も少しずつ積み立てる。
将来の自分が「動ける体でよかった」と思えるように、まずは今日できる小さな筋トレから始めたいですね。
私のToDoリスト
- 今日、スクワットか腕立てを1種目だけ5回やる
- 明日、筋トレする時間を1つだけ決めてメモする
- 次の休みの日に、下半身・腕・体幹の3種目を各1セットだけ試す

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