お金がなくても海外ひとり旅はできる|出発前数日で整える準備術

12万円で海外ひとり旅に行くために、荷物や旅メモを出発前に準備する様子 50歳FIRE計画

「海外ひとり旅に行きたい。でも、お金がない」

そう思うと、挑戦する前から無理だと決めつけたくなります。
私も余裕がある状態で旅に出るわけではありません。
これからあと数日で海外に飛び立ちますが、持って行けるお金は総額12万円ほどです。

航空券と宿泊費はすでに支払い済み。
20泊のひとり旅なので、現地で自由に使えるお金に大きな余裕はありません。

それでも、贅沢をしなければ回せる見込みはあります。

この記事では、予算12万円で20泊の海外旅を現実的に進める考え方と、出発前数日で生活習慣を立て直すためにやったことをまとめます。

このブログ全体の方向性は、50歳FIREロードマップにまとめています。

お金が少ない旅で大事なのは、我慢だけではなく、使う順番を決めることです。

この記事でわかること

  • 予算12万円で20泊を考えるときの見方
  • 出発前に崩れた生活を整える方法
  • 不安と買い物を増やしすぎない準備術
出発前数日で予算、情報収集、不安、1日予算、買い物ルール、持ち物、旅メモを整える7ステップ

出発前、ワクワクで日常が崩れていた

会社を辞めてから、海外へのテンションが一気に上がりました。

「やっと自由に動ける」という気持ちが強くて、気づけば旅動画やSNSばかり見ていました。もちろん楽しいです。行きたい場所を調べたり、現地の雰囲気を想像したりする時間は、かなりワクワクします。

ただ、その反動で日常が崩れていました。

睡眠時間がズレる。食事のリズムも乱れる。出発前に必要な事務作業やパッキングも後回しになる。

旅の準備をしているつもりなのに、実際には気分だけが先に走って、手はあまり動いていませんでした。

さらに、楽しみと同時に不安もありました。

特に大きかったのは、治安、英語力、ぼったくりです。

行きたい気持ちはあるのに、「現地で本当に対応できるのか」と考えると怖くなる。この揺れが、準備を止める原因になっていたと思います。

情報収集は1日30分に区切った

最初にやったのは、旅の情報収集時間を1日30分に制限することです。

ずっと旅動画やSNSを見続けると、気分は上がります。でも、準備は進みません。

そこで「調べる時間」と「手を動かす時間」を分けました。

30分だけ現地情報を見る。その後は、パッキング、必要書類の確認、現地メモ作成に回す。

たったこれだけですが、かなり効果がありました。

テンションが高いときほど、情報を増やすより、準備を1つ終わらせる方が安心につながります。

不安は3つに絞って、対策を1つずつ決めた

不安は、考え出すといくらでも増えます。

だから私は、まず不安を3つに絞りました。

  • 治安
  • 英語
  • ぼったくり

そして、それぞれに対してやることを1つだけ決めました。

治安については、夜に歩かないエリアを事前にメモする。

英語については、よく使う10フレーズだけ声に出して練習する。

ぼったくりについては、到着日に使う交通手段と相場感を先に確認する。

不安をゼロにしようとすると、たぶん出発できません。

でも、不安がある前提で「次に何をするか」を決めれば、少し動けます。

私にとっては、これが出発前の大事な切り替えでした。

予算12万円は「1日6,000円前後」で見る

20泊で12万円と聞くと、正直きつく感じます。

でも、全体額だけを見ていると不安が大きくなるので、1日あたりの上限で考えることにしました。

12万円を20日で割ると、ざっくり1日6,000円前後です。

もちろん、毎日ぴったり同じ金額で使うわけではありません。移動が多い日や入場料がかかる日は増えますし、宿でゆっくりする日は少なくできます。

それでも、1日枠があるだけで判断しやすくなります。

優先するのは、食費、移動費、最低限の入場料。

反対に、お土産や衝動買いは後回しです。

「使わない」と決めると苦しくなりますが、「順番を後ろに置く」と考えると、少し気持ちが楽になります。

限られた予算では、節約より先に優先順位を決めることが大事です。

失敗は、出発前に約2万円使ったこと

一方で、失敗もありました。

私は「荷物は必要最低限でいい」と頭ではわかっていたのに、不安から買い足しを続けてしまいました。

便利グッズ、予備、念のための用品。

気づけば、出発前の準備品だけで約2万円使っていたと思います。

これはかなり痛かったです。現地で使えるはずだった予算を、出発前に削ってしまったからです。

この反省から、買い物の基準を決めました。

  • 24時間以内に使う可能性が高いか
  • 現地で代替できるか
  • それがないと安全面で困るか

この3つに当てはまらないものは、いったん保留でいいと思います。

「便利そう」は、買う理由としては弱いです。

お金が少なくても旅を進める4ステップ

お金に余裕がない状態で海外ひとり旅を考えるなら、まず総額を日数で割ります。

次に、不安を3つまでに絞ります。
治安、言語、お金のように分けて、それぞれ1つだけ対策を決めます。

そのうえで、出発前の買い物ルールを作ります。
便利そうだから買うのではなく、本当に使う場面があるかを確認します。

最後に、旅行プランを1枚にまとめます。

日程、移動、1日予算、危険エリア、緊急連絡先。
完璧でなくていいので、迷ったときに戻れるメモを作っておくと、現地での判断が早くなります。

まとめ

お金に余裕がないと、海外ひとり旅は難しく見えます。

私も不安はあります。
12万円で20泊という数字は、決して余裕のある旅ではありません。
出発前に余計な買い物をしてしまった反省もあります。

それでも、予算と不安を分けて考えれば、実行できるラインは作れます。

完璧な準備を待ちすぎると、いつまでも動けません。

小さく整えて、まず一歩を踏み出す。

その積み重ねが、旅でも、その後の生活でも効いてくると思います。

私のToDoリスト

  • 持って行ける総額を日数で割る
  • 不安を3つに絞って対策を1つずつ決める
  • 旅行プランを1枚にまとめる
出発前に1日予算を決め、不安ごとの対策と買い足し基準を整理するToDoリスト
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