読書したい気持ちはあるのに、なかなか続かない。
本を買った直後はやる気があるのに、数日たつと机や本棚に置いたままになる。
そんな経験がある人は多いと思います。
結論は、読書を続けたいなら「毎日読むぞ」と気合いを入れるより、すでにある習慣の後に5分だけ入れる方が続きやすいということです。
私の場合は、朝の歯磨きが終わったあとに読書を5分だけ入れるようにしました。
今はモーガン・ハウセル氏の『アート・オブ・スペンディングマネー』を読みながら、知識と発想力を増やしたいと思っています。

読書したいのに続かなかった理由
以前の私は、読書に集中できませんでした。
本を開いても、少し読むとスマホが気になったり、別のことを考えたりしていました。
「時間がないから読めない」と思っていた時期もあります。
でも本音を言うと、時間がまったくなかったわけではありません。
スマホを見る時間や、なんとなく過ごしている時間はありました。
足りなかったのは時間よりも、読書を始めるきっかけだったと思います。
「毎日読む」だけでは挫折しやすい
最初は、とりあえず毎日読書すればいけると思っていました。
やる気がある日は読めるので、「この調子なら続くかも」と感じます。
でも、数日たつとだんだん面倒になります。
失敗した原因は、読書を既存の習慣に紐付けていなかったことです。
読む時間も場所も決めずに、「今日どこかで読もう」と考えていました。
その結果、夜になると「明日でいいか」となって挫折しました。
これは根性が足りないというより、仕組みが弱かったのだと思います。
読書に限らず、新しい習慣は単独で置くと忘れやすいです。
行動の前に考える時間があるほど、やらない理由が出てきます。
朝の歯磨き後に5分だけ読む
そこで、読書を朝の歯磨き後に入れることにしました。
歯磨きは毎朝すでにやっている行動です。
その直後に本を開くようにすれば、読書を始める合図ができます。
時間は5分だけです。
最初から30分読もうとすると、朝の負担が大きくなります。
でも5分なら、「まあこれくらいならできるか」と思えます。
読む量も多くなくて大丈夫です。
数ページでも、1つ気になる言葉を見つけるだけでも合格にしました。
完璧に読み進めるより、毎朝本を開く流れを作ることを優先しました。
知識と発想力を増やすために読む
私が読書を続けたい理由は、知識を増やしたいからです。
それに、発想力も増やしたいと思っています。
ブログを書いたり、AIを使ったりしていると、自分の中に材料があるほど考えやすくなります。
『アート・オブ・スペンディングマネー』を選んだのも、お金の使い方について考えたかったからです。
節約や投資だけでなく、何にお金を使うと自分の人生がよくなるのか。
そういう視点を増やしたい気持ちがありました。
読書は、すぐに劇的な変化が出るものではありません。
でも、少しずつ言葉や考え方がたまっていきます。
その積み重ねが、あとからブログのネタや日常の判断につながる感覚があります。
読書を続ける小さなコツ
まず、読む本は1冊に絞るのがおすすめです。
読みたい本を何冊も並べると、どれから読むかで迷います。
最初は「今月はこの1冊」と決めた方が始めやすいです。
次に、読む時間を短くします。
5分で物足りなければ、そのまま続けてもOKです。
でも最低ラインは5分にしておくと、忙しい朝でも戻りやすくなります。
最後に、読み終えることを急ぎすぎないことです。
1冊を早く読み切るより、読書が生活に入る方が大事です。
焦らず続けていけば、気づいたらページが進んでいます。
まとめ
読書が続かないときは、意思が弱いと決めつけなくて大丈夫です。
私も、読書を単独の目標にしたときは「明日でいいか」となって挫折しました。
でも、朝の歯磨き後に5分だけ読む形にしたことで、始めるハードルが下がりました。
読書習慣を作るコツは、大きく頑張ることではありません。
すでにある行動の後に、小さくつなげることです。
朝5分だけでも、本を開けば知識は少しずつ増えていきます。
本を買ったまま止まっている人は、まず1冊だけ選んでみてください。
そして明日の朝、歯磨き後に5分だけ読んでみる。
その小さな一歩が、1冊を読み切るきっかけになります。
読者が実行できるToDoタスク3つ

- 今読む本を1冊だけ決める。
- 歯磨き後など、毎日している行動の後に5分だけ読む。
- 1週間だけ、読んだページや気づいた言葉をメモする。

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