現場の段取りは天候や工程で毎日ゆらぎます。
それでも“だいたいの型”があると、迷いが減って前に進みやすい。
ここでは、今の私の平日の流れをそのまま書いておきます。習慣化できていないものも正直に。
そのうえで、どこを磨くかは今後の「改善編」で掘ります。今日は“ありのまま編”。
- 5:00 起床 ― 今日の一歩目を軽くする
- 5:30–6:00 お弁当づくり(昨晩の余り活用)
- 6:00–7:00 筋トレ/散歩(挑戦中)+プロテイン
- 7:00–7:30 読書 ― 頭に火をつける短距離走
- 7:30〜 出社 ― 通勤は耳で学ぶ
- 12:00–13:00 昼休み ― 食べる・学ぶ・20分寝る
- 13:00–17:00 午後の仕事 ― 淡々と、段取りで勝つ
- 17:00–17:20 会社へ移動(耳はオーディオブック)
- 17:30–18:00 事務所で談笑(“一番いらない”と感じている時間)
- 18:00–18:30 帰路(オーディオブックでクールダウン)
- 19:00–20:00 夕食 ― 明日の自分に少し残す
- 20:00–20:30 入浴 ― 温度でスイッチを切り替える
- 20:30–21:00 スキンケア・食器洗いなど
- 21:00–23:00 自由時間(ブログ・勉強・読書)
- 23:00〜 入眠 ― 今日はここまで
- おまけ:読者にも試してほしい小さな仕掛け(遊び心編)
- さいごに
5:00 起床 ― 今日の一歩目を軽くする
静かな時間に目を覚ます。
起き抜けの5分は、スマホよりも先に水分補給。
ベットから起き上がったらそのまま台所に向かいコップ1杯の水分補給をします。
ここで「今日の最小タスク」を心の中で宣言しておくと、重たい一日が少し軽くなる。
5:30–6:00 お弁当づくり(昨晩の余り活用)
前夜の残りをベースに“詰めるだけ”が基本。
主食・たんぱく質・野菜の3点がそろえば合格。
朝に新しく作るのは卵焼きや味噌玉など、手間の少ないものだけ。
未来の自分に助け舟を出す30分。
6:00–7:00 筋トレ/散歩(挑戦中)+プロテイン
まだ習慣化できていない時間帯。
腕立てやスクワットを数セット、あるいは近所を軽く散歩。
終わったらプロテインでたんぱく質を補給。
ここは“続かなかった日も記録する”のがルール。穴の空いたカレンダーも、次の一歩を呼び戻す。
7:00–7:30 読書 ― 頭に火をつける短距離走
20〜30分だけ紙かKindleで読む。
ビジネス書でも小説でも、ページを閉じるときに1行メモを残す。
量より質より、“持ち出す一文”。
7:30〜 出社 ― 通勤は耳で学ぶ
現場へ向かう道はオーディオブックの時間。
両手がふさがる移動でも、耳は空いている。
インプットの内容は日替わりだが、途中で気づいたことは1つだけ覚える。
全部は無理でも“ひとつは持ち帰る”が通勤の合格点。
12:00–13:00 昼休み ― 食べる・学ぶ・20分寝る
昼食中は自己成長系の動画を流し見。
食べ終え少し経ったら20分の仮眠。
深く寝ない短い休息が午後の集中を取り戻してくれる。
目覚めたら水を飲み、現場へ戻る。
13:00–17:00 午後の仕事 ― 淡々と、段取りで勝つ
午後は工程の追い込み。段取り八分、作業二分。
“次に何を渡せば流れが止まらないか”を先回りで考える。
16時台には工具の片付けや明日の見通しを軽く整える。
未来の自分が助かる仕込みは、ここで仕込む。
17:00–17:20 会社へ移動(耳はオーディオブック)
短い移動でも耳学。
同じ章を繰り返し聴くことが多い。1回で理解できなくていい。
ゆっくりでも、昨日の自分より半歩だけ前へ。
17:30–18:00 事務所で談笑(“一番いらない”と感じている時間)
ここは正直、私にとっては手持ち無沙汰。
空気を悪くしない範囲で、頭の中では今日のログを整理している。
雑談の中にも現場のヒントが隠れていることはあるので、完全にシャットアウトはしない。
ただし長居はしない。
18:00–18:30 帰路(オーディオブックでクールダウン)
帰り道は“ゆるい学び”。
難しい内容より、要点の復習やモチベーションが上がる話を選ぶ。
家へ着く頃には、仕事モードから生活モードへ。
19:00–20:00 夕食 ― 明日の自分に少し残す
今日はここまで走った自分に、温かいものを。
明日の弁当に回せる一品を1つだけ多めに作ると、翌朝の自分が助かる。
テレビやSNSは流しっぱなしにしない。“食べること”に集中する日は消化も気分も軽い。
20:00–20:30 入浴 ― 温度でスイッチを切り替える
湯船につかれる日はつかる。
ぼーっとしながら、今日の“自己成長に繋がった記憶を3つ”思い出す。
反省よりも先に、小さな成功を拾い上げる。
20:30–21:00 スキンケア・食器洗いなど
未来の自分が楽になる家事を先払い。
スポンジを乾かす、床を軽く拭く、洗濯の予約を入れる――細かいけれど、翌朝の気分を変えるレベルの投資。
21:00–23:00 自由時間(ブログ・勉強・読書)
ここからが“副業の時間”。
ブログ執筆、学習、読書をその日の体力に合わせて選ぶ。
だらだらと2時間使わないために。
タイマーを置いて、30分で一度だけ区切る。進まない日があっても、椅子に座れたら合格。
23:00〜 入眠 ― 今日はここまで
布団に入ったら、明日の自分へ一言メモ。
「〇〇を弁当に入れる」「帰り道で△△を聴く」。小さな約束を1つだけ持って眠る。
完璧じゃなくていい。続けることが、結局いちばん強い。
スケジュールの“ゆらぎ”と、私の前提
現場は天候や工程で開始・終了がずれることがある。
ここに書いたのは“基準形”。
前倒しや残業が入ったら、**朝と夜の核(読書/自由時間)**だけはできる限り守る。
おまけ:読者にも試してほしい小さな仕掛け(遊び心編)
- 「ひとつだけメモ」:朝の読書・通勤・帰宅のどこかで、1日1つだけ“持ち帰り”を書く。増やさない、1つだけ。
- 20分仮眠ルール:昼寝はアラーム20分固定。寝つけない日は目を閉じるだけでもOK。
- 談笑ミッション:事務所の雑談で“相手の役に立ちそうな情報を1つ持ち帰る”と決めてみる。0でも気にしない、ゲーム感覚で。
- 30分スプリント:夜の自由時間は最初の30分だけ全力。タイマーが鳴ったら5分休む。それでもう一回だけ。
さいごに
完璧なルーティンは目指していません。
「続けられる最小単位」を積み木みたいに重ねていくのが、今の私のやり方です。
次回はこの“基準形”を踏まえて、時間の使い方や習慣化のコツ、削るべきところ・伸ばすところを具体的に書く予定。
休日編や、使っているツール・オーディオブックの話も順にまとめます。
読んだ方も、まずは“核をひとつ”――そこから一緒に積み上げていきましょう。
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